「 東京国際大 」 の情報 

東京国際大の今回の箱根駅伝の目標は「往路優勝、総合３位」である。 チームの軸は、大エースのヴィンセント、日本人エースの丹所、山谷昌也（３年）の３人だ。

今季の学生３大駅伝初戦の出雲駅伝（１０月）で学生３大駅伝通じて初優勝を飾った東京国際大は、箱根駅伝でも初優勝の可能性を秘める。

出雲では東京国際大がノーミスでぶっちぎりの優勝を果たしたが、仮にミスが生じてもダメージを最小限にし、修正力があるチームは強い。 これらの要素を踏まえて

第53回全日本大学駅伝が7日に行われる。10月の出雲駅伝を初出場の東京国際大が制したように、近年の大学駅伝は新興勢力の台頭がめざましい。

東京国際大は最終6区にイェゴン・ヴィンセント（3年）が入っており、優勝を狙う他のチームは5区終了時までに東京国際大を大きく引き離したいと考えていたからだ。

初出場校の優勝は第１回大会を除いて初めて。全日本大学駅伝、東京箱根間往復大学駅伝との三大駅伝でも初制覇となった。 東京国際大は、３区で丹所健が区間２位の走り

... 勢は女子７１キロ級の田中真琴（東京国際大、新居浜東高出）がトータル１８５キロ（スナッチ７８キロ、ジャーク１０７キロ）で準優勝した。