「 地力 」 の情報 

千秋楽まで優勝争いを引っ張ることが求められ、序盤でつまずくわけにはいかない。 白鵬不在の中、地力は突出している。１９２センチ、１８４キロの巨体と

０－２で迎えた第２クオーターにエース田中健太の２ゴールなどで、一挙３点を挙げて逆転したが、後半は運動量と個人技で優勝候補に地力の差を

昨秋の県大会で優勝した昌平、公立の雄・上尾の両Bシードや春日部共栄、立教新座など地力があるCシード勢も黙ってはいない。 1枚の甲子園切符を

秋準優勝、春4強の新湊や春4強の富山第一、ともに秋春8強の未来富山と県内屈指の進学校、高岡も地力がある。高朋、富山工、富山東も侮れない。

２０１９年に全日本大学選手権で準優勝した佛大ナインが、雨中の接戦で地力を見せた。１点リードの九回２死。神宮で３勝を挙げ敢闘賞に選ばれた

優勝で目標は達成したが、「４分１桁台でいけていたら、いい（状況での）レース展開で五輪の参加標準記録（４分４秒２０）を切る地力がついた

２人とも初優勝に関しては、「うれしさよりもホッとした気持ちの方が大きかった」と口をそろえる。確かに、十分に勝てる地力は備わっていただけ